日経平均やNYダウが大きく下落した時…
銀行株が急落して投資家がパニックになった時…
米中の対立激化、トランプ氏の関税引き上げ発言、AIブームの過熱と調整…。
これらの行動は、投資の知識不足ではなく「感情のコントロール」ができていないことが原因です。
私たち人間は利益を得ることよりも、損失を避けることにおよそ2.5倍も強く反応します。
投資セミナーや本の多くは「株の選び方」や「チャートの読み方」に集中しています。
実際に成功を左右する「感情との付き合い方」についてはほとんど教えてくれません。
世界的な投資専門家の団体であるCFA協会(国際的に認められた投資アナリスト資格を提供する組織)の調査による
そのリーマンショックの時、私が経営していた会社は運用先の破綻により、一瞬にして倒産。
8年かけて築いた全てが消えました。
財産だけでなく、信用も、自信も、全てを失いました。
借金を抱え、債権者25人に頭を下げて回り、ある日、電車のホームで立ちすくみ「死んでしまいたい」と思った瞬間もありました。
その絶望の底で、私は重要なことに気づいたのです。
投資で成功するかどうかを分けるのは、銘柄の選び方やチャートの読み方ではない。
それは「自分の感情をどう扱うか」だったのです。
こんなニュースを見ると、なぜ私たちはドキドキして冷静さを失うのでしょうか?
最新の脳科学研究で分かっているのは、投資判断をしようとするとき、まず感情を担当する脳の部分(扁桃体)が反応して、理性を担当する部分(前頭前皮質)よりも先に働くということです。
簡単に言うと、私たちの脳は「危険!」と感じると、考える前に反応してしまうのです。これは命を守るために進化した仕組みですが、投資の世界では逆にお金を失う原因になります。
相場の急な変動が起きると、この原始的な脳の反応があなたの資産を危険にさらします。
投資の最大の失敗は、市場を読み間違えることではなく、自分の感情に振り回されることだ
リチャード・セイラー博士
2017年ノーベル経済学賞受賞者
セイラー博士は人間の非合理的な行動パターンや感情が投資判断に大きく影響することを科学的に証明しました。
コロナショックで株価が一気に3割も下がった時、プロの投資家と一般の投資家では行動に大きな違いがありました。
損をすることが怖くて、損切りできない心理
自分の考えに合う情報だけを信じてしまう心理
最初の情報に引きずられる心理
結果が分かった後で「知っていた」と思い込む心理
周りに流される心理
成功は自分の能力、失敗は運のせいにする心理
自分の能力を過大評価する心理
一部の良い面から全てを良いと判断する心理
これらの心の罠は、米中対立やAI株の急落などのニュースを見たとき、あなたの判断を鈍らせます。
全てを失った2008年のリーマンショック後、私は再出発を決意しました。残ったのは「投資の経験と知識」だけでした。
しかし再起するには、まず自分の感情と向き合う必要がありました。
「感情自体を止めることはできないけれど、その感情にどう反応するかは選べる」
私が学んだ最も大切なことです。
再起の道のりは簡単ではありませんでした。1円でも多く稼ごうと必死に働きながら、過去の自分の取引記録を徹底的に見直しました。
そこで私は重要な発見をしました。
そこで生み出したのが「感情数値化テクニック」です。
この手法で、市場に再参入し、少しずつ着実に資産を回復させていくことができました。
このプログラムは4つのパートで構成されています
このプログラムは難しい理論ではなく、今日から使える具体的なテクニックとツールを提供します。
どんな相場でも動じない投資マインドを作ります。
「投資メンタル強化プログラム」を受講することで、あなたは以下のものを手に入れます:
今日もニュースには不安をあおる言葉があふれています。
「今回は冷静に対応できる」
と思っているかもしれませんが、それは過去にも何度も自分に言い聞かせてきた言葉ではないでしょうか?
感情管理のスキルがないと、多くの投資家は同じ失敗を繰り返します:
米中対立のニュースに怖くなって、長く持つべき良い株まで売ってしまう
AI関連株が下がり始めても「また戻るはず」と損切りできず、損失が膨らむ
政策変更で市場が混乱すると、パニックになって最悪のタイミングで売り買いする
こうした感情に振り回される判断が、あなたの資産を減らし続けるのです。
「投資メンタル強化プログラム」は、これまで個別コンサルティングでのみ提供していた内容を、より多くの方に届けるために開発したオンラインプログラムです。